【女子ソロキャンプ】安心して楽しめるキャンプにするための防犯対策

こんにちは!キャンプ大好きゆみふくです。

「女の子ひとりでキャンプなんて、危険じゃないの?」

「ひとりで行くなんて怖くない?心から楽しめるの?」

わたしがソロキャンプに行くと言ったときに必ずと言っていいほどかけられるこの言葉。

そうですよね、わかります。女子のソロキャンプが絶対に安全かと言われるとそうとは言い切れません。

じゃあ女子はソロキャンプに行かない方がいいのか?

いいえ、諦めないでください!対策次第で女子ひとりでも安心してソロキャンプを楽しめます!

今回はわたしがソロキャンプの時に実践している防犯対策を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

キャンプ場選びから防犯対策は始まっている

キャンプ場を選ぶ時点で、防犯対策は始まっているといっても過言ではありません。

安心して過ごせるキャンプ場を探して予約しましょう!

高規格のキャンプ場を選ぼう

無料のキャンプ場や野営は、いわば「誰でも入ってこられる場所」になります。

少しでもキャンプ費用を抑えたいのはわかりますが、最低限設備などの整った、以下のような高規格のキャンプ場を選びましょう。

  • 炊事場、水道、トイレなどの設備が充実しており、清潔に保たれている
  • 受付などに管理人さんが常駐している、売店がある

初めて行く場所だと設備の清潔度などはわからないと思いますが、口コミなどが頼りになりますので、是非チェックしてみてください。

防犯を頭に入れてキャンプ地を選ぼう

次に気を付けたいのは、キャンプ地。

どこにでもテントを立てられるフリーサイトなどでは特に、テントを立てる場所に注意が必要です。

人の目が届きにくい場所は避ける

「人目につかない場所=何かがあっても誰にも気づかれない場所」ということです。

誰も通らない、静かな端の方を選びたい気持ちはわかりますが、誰もいないというのは不審者にとって格好の場所となってしまいます。

家族グループの近くを選ぶ

静かさという点ではイマイチですが、個人的には子どもの声が聞こえるととても安心します(笑)

  • 子ども連れのファミリーキャンパーさん
  • 夫婦キャンパーさん

などの近くを選ぶと、後述しますが万が一周りのキャンパーさんとの交流があったときも安心できます。

防犯グッズを活用しよう

もちろん、防犯グッズも有効です。

ここで大事なのは、防犯グッズを「見せる」ことです。

南京錠などのカギを使用する

特に寝るときなどはテントの内側からカギをかけましょう。

テントの出入り口はファスナーが二つ付いている場合が多いです。わたしはその二つのファスナーに南京錠をかけて寝ています。

また、所用でテントを長く離れる場合などは外からもカギをかけておきましょう。

テントの中のものの盗難防止になるだけでなく、カギをかけていることを「見せる」ことで不審者の行動意欲を削ぐことができます。

防犯ブザーを手の届く場所に置いておく

防犯ブザーであればなんでもかまいません。できればかわいいものよりは、「一目見て防犯ブザーとわかるもの」のほうがいいかもしれませんね。

わたしはキャンプ中、常時持ち歩いたりする肩掛けのポーチに防犯ブザーをつけています。

いざというときに防犯ブザーを使えることはもちろんですが、防犯ブザーを持っていると「見せる」ことで、先ほどのカギ同様、防犯意識の高さをアピールすることで不審者の行動意欲を削ぐことができます。

また、就寝時は必ず手の届く場所に防犯ブザーを置いています。

道具の使い方は覚えていくこと

近頃多いのが、いわゆる「教えたがりおじさん」。

もちろん悪気がある人は少ないと思いたいですが、せっかく一人で来ているのに静かに過ごせない上に、悪い人でなくても男の人に近寄られるのは怖いですよね。

新しい道具を手に入れて使ってみようと悪戦苦闘しているところに「どうしたの?教えてあげようか?」な~んて、「教えたがりおじさん」登場!なんてことも。

新しい道具を手に入れたときは自宅などで事前に使い方をマスターしてから行きましょう。

テントやタープなどの大きい道具で、事前に使ってみることができない場合は、設営動画などを見て、しっかり手順を頭に入れてイメトレしていくのがおすすめです。

【まとめ】女子ソロキャンプの防犯対策

今回は、女子一人でキャンプする上での防犯対策についてご紹介しました。

  1. 高規格のキャンプ場を選ぶ
  2. 人の目が届きにくい場所は避ける
  3. 家族グループの近くを選ぶ
  4. 南京錠などのカギをかける
  5. 防犯ブザーを手に届くところに置いておく
  6. 道具の使い方を覚えていく

きちんと対策して、安全にキャンプを楽しみましょう!

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